百日咳流行に伴う三種混合ワクチン(DPT)の接種について
2025年に入り、百日咳の流行があり乳児の死亡のニュースなど報道でご存知の方も多いかと思います。
百日咳は特に生後2ヶ月未満の初回ワクチンの済んでいない乳児が感染した場合、重症化するリスクが非常に高い感染症です。赤ちゃんを守るためにもきょうだいや周囲の大人がワクチン接種することで予防することが一番の方法になります。
小児においては5-7歳の就学前後の三種混合ワクチンの追加接種ならびに、11歳の二種混合ワクチンを自費接種にはなりますが三種混合ワクチンに変更して追加接種を実施することが小児科学会からも推奨されており、当院でも推奨しています。
現在、小児に限らず成人患者さんや妊娠中の方のDPTワクチンの接種が非常に増えてきていますが、ワクチンの供給は問題ありませんので、ご予約いただきご来院いただければいつでも接種可能です。
もちろん当日予約でも問題なく接種いただくことができます。
詳しくは下記サイトもご覧ください
◉ KNOW-VPD! VPDを知って、子どもを守ろうHP
https://www.know-vpd.jp/
◉ KNOW-VPD! 百日咳ページ
https://www.know-vpd.jp/vpdlist/hyakunichi.htm